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コワーキングスペースが人気、安価賃料で高入居率


ニュース 建設 作成日:2013年2月26日_記事番号:T00042276

コワーキングスペースが人気、安価賃料で高入居率

 台北市の信義区、内湖区などでは最近、複数の不動産開発業者がコワーキング(協働)スペース賃貸事業に参入し、人気を集めている。26日付蘋果日報が伝えた。
コワーキングスペースには共用設備として、会議室や応接室、簡単な翻訳サービスなども整っており、コストを抑えたい起業家を中心に入居率が70%以上に達している。

 このうち、維多利亜集団(ビクトリア・グループ)はこのほど、2年前にコワーキングスペース賃貸市場に参入し、内湖区に「克里徳菁英商務中心(クリード・ビジネス・センター)」を開設。電子関連企業を中心に80%の入居率を達成している。同社はこのほど、信義区光復南路に2カ所目をオープンさせた。面積3~5坪のオフィス27室を1坪当たり月額5,250~9,000台湾元(約1万6,000〜2万8,000円)で賃貸する。「信義区のオフィスビルで最低額」との触れ込みだ。同社は近く、内湖区の5期再開発区に3カ所目のスペースを開設する計画だ。

 遠雄建設事業(ファーグローリー・ランド・デベロップメント)が信義区基隆路に開設した「遠雄国際商務中心(ファーグローリー・ビジネス・センター)」は面積2~10坪で、入居率は約90%に達している。月額賃料は1坪当たり5,000~1万元で、最近は外国企業の入居が増えている。同社は台北市内で信義、内湖の両区に4カ所のスペースを開設しており、内湖の物件は月額賃料が同3,000~6,000元と安価なことから起業家の人気を集めているという。

 台北市内ではこのほか、世達国際商務中心(ビズスター・インターナショナル・オフィス・センター)が中山、信義、大安、内湖の各区で計4カ所、大都会国際商務中心(MIBC)が南京東路沿いや信義路沿いの5カ所にスペースを展開している。