ニュース 石油・化学 作成日:2013年2月26日_記事番号:T00042283
台湾中油(CPC)が469億台湾元(約1,500億円)を投じて建設した新第6ナフサ分解プラント(高雄市林園区、通称新六軽)でこのほど生産設備の設置作業が完了し、3月下旬から試験操業、6月にも量産に入る予定だ。CPC系の石化メーカーはエチレンなどの原料を自給自足で賄う体制が整う。26日付経済日報が伝えた。

新第6ナフサ分解プラントは、生産効率が落ちた第3ナフサ分解プラントを順次閉鎖し、設備改良を進めたものだ。エチレン生産量は年産70万トンを見込む。これにより、エチレン生産量は以前の第3ナフサ分解プラントによる生産分(年産23万トン)を差し引いても50万トンの純増となり、川下の台聚集団(USIグループ)など10社余りは2015年までエチレンの輸入が必要なくなる。このほか、プロピレン、ブタジエンの生産能力もそれぞれ35万トン、10万トンの純増となる。
新第6ナフサ分解プラントは09年8月に着工された。敷地面積は昨年第2四半期に閉鎖された旧第3ナフサプラントと合わせ20ヘクタール余りとなっている。
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