ニュース 社会 作成日:2013年2月27日_記事番号:T00042302
エジプト南部の観光地ルクソールで26日朝、観光用の熱気球が爆発、墜落し、日本人4人を含む19人が死亡した事故を受け、台湾でも熱気球を使った観光の危険性に懸念が高まっている。27日付蘋果日報が報じた。

1月1日の中華民国開国記念日の記念式典では総統府前広場に台東県からの熱気球が登場し、花を添えた(中央社)
台湾では2011年から台東県政府が同県鹿野郷で「熱気球カーニバル」を開催しており、台湾でも熱気球に乗って上空から景色を楽しむアトラクションが人気を集めている。昨年は開催期間65日間に延べ88万人が訪れ、約2万人が熱気球に乗った。
このほか、台南市大内区の走馬瀬農場でも先月19日から「台南冬季熱気球カーニバル」が行われ、45万人が訪れ、延べ3,000人が熱気球で飛行した。南投県でも同様のイベント開催計画がある。
台東県観光旅遊処の陳淑慧処長は「台東県で使用される熱気球は小型で、最大3人しか乗れない。海外のものは20~30人乗りと大型だ。イベントで最も重視するのは安全性であり、訓練や気球の購入と保守を県政府が担当し、最高の基準を採用している」とし、エジプトの事故を受け、熱気球イベントを中止する考えはないと説明した。
走馬瀬農場の広報担当者は「台南でのイベントは空中での係留方式を取っており、リスクは小さい。来年のイベント開催時にはさらに安全に注意したい」とコメントした。
一方、交通部民用航空局(民航局)は、熱気球を他の飛行機器と同様に管理監督対象に含めるため、管理規則の見直しを進めており、1~2カ月後に関連条文がまとまる見通しだ。規則制定前は各地の熱気球イベントは個別申請で認可されている。
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