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YUSCO、3月輸出価格引き上げ


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2013年2月27日_記事番号:T00042318

YUSCO、3月輸出価格引き上げ

 ステンレス大手、燁聯鋼鉄(YUSCO)は26日、ステンレス鋼板・コイルの3月輸出向けオファー価格を1トン当たり30~50米ドル引き上げた。値上げは3カ月連続。27日付工商時報などが報じた。

 一方、過去2カ月連続で値上げした台湾域内向け価格はすべて据え置いた。300系冷延は1トン当たり9万1,500台湾元(約28万円)、熱延は8万7,000元、400系冷延は5万3,800元。

 YUSCOは、原料コスト上昇、海外メーカーの相次ぐ値上げで台湾のステンレス市場も値上げムードが漂っているが、中国や韓国製の低価格品の台湾市場流入で、顧客が値上げに難色を示したと説明した。今後、折を見て値上げする予定だ。

 YUSCOの値上げ見送りで、川下の彰源企業(フロッチ・エンタープライズ)、允強実業(YCイノックス)などのコスト圧力が弱まるため、もし受注が徐々に戻れば、台湾ステンレス市場の回復につながりそうだ。