ニュース 商業・サービス 作成日:2013年3月1日_記事番号:T00042341
新北市経済発展局は27日、台湾鉄路(台鉄)樹林駅付近に11億台湾元(約34億円)を投じてショッピングセンターやスポーツ、娯楽関連の産業を導入する大型多機能レジャー・ショッピング施設を開発する方針だ。開発はBOT(建設・運営・譲渡)方式で行われ、総面積約1ヘクタールの用地に最大1万坪の施設を建設、2015年末の開業を目指す。これにより200件の就業機会が創出できるとしている。28日付経済日報が報じた。
予定されている商業施設の外観イメージ(経済発展局リリース)
開発予定地について経済発展局は「樹林駅から600メートルの位置にあり、土城インターチェンジにも近い」と強調した。また18年の開通を目指している台北の都市交通システム(MRT)万大線とのアクセスについてもシャトルバスの運行などで対応していくと話した。
同日行われた企業説明会には、皇翔建設や郷林建設、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメントストアズ)や国泰人寿保険(キャセイライフ)など31社が参加した。2回目の説明会は4月末に行われる予定だ。
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