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人民元建て送金、ピンイン相違などで不受理相次ぐ


ニュース 金融 作成日:2013年3月4日_記事番号:T00042363

人民元建て送金、ピンイン相違などで不受理相次ぐ

 外国為替取扱指定銀行(DBU)での人民元業務が始まり、中国本土向けの人民元建て送金依頼が送金先の表記不備などで受理されないケースが相次いでいる。2日付蘋果日報が伝えた。

 受取人の氏名の英文表記に中国式の漢語ピンインを用いない場合や送金人が中国現代化支払いシステム(CNAPS)のコードを記入しなかった場合、不受理や送金処理の遅延が起きている。中国では地域ごとに金融サービスの水準に差があることも背景だ。銀行によれば、不受理となった送金の割合が半数に達するとの統計もある。

 玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)の担当者は「不受理の理由で最も多いのは、中台間でのピンインの違いによるものだ」と指摘した。

 台湾では氏名を英文で表記する際、通用ピンインなど複数の表記法が一般的に使用されているが、中国で使用されている漢語ピンインは台湾では定着していない。