ニュース 食品 作成日:2013年3月4日_記事番号:T00042368
かつて台湾人の宴会料理に欠かせなかったフカヒレが最近、メニューから姿を消している。世界的にサメ保護の動きが広がっていることが背景にあり、フカヒレは供給過剰で価格が10%下落している。3日付中国時報が伝えた。
フカヒレに関しては動物保護団体の台湾動物社会研究会が2011年より結婚式で提供しないことを呼び掛ける運動を展開し、台湾各地の有名ホテルが呼応。台北君悦大飯店(グランドハイアット台北)や台北老爺大酒店(ホテル・ロイヤル・タイペイ)などではメニューからフカヒレが消えた。業界関係者は「フカヒレは高貴な存在から罪悪に転落し、多くの新郎新婦が拒むようになっている」と話した。
一方、台湾ではサメのヒレだけを切り取り、胴体を捨てることが昨年から禁止され、サメを丸ごと水揚げしなければならなくなり、漁業関係者の間でもサメ漁を行う意欲が減退しているという。
フカヒレに代わる食材としては、テレビドラマ『後宮甄嬛伝』(華視)に登場する漢方コラーゲン「東阿阿膠」がスープ食材として人気だ。東阿阿膠はロバの皮から抽出したコラーゲンを原料としており、山東省東阿県の特産として知られる。
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