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イノラックス、タブレット用IPSパネル増産へ【表】


ニュース 電子 作成日:2013年3月4日_記事番号:T00042375

イノラックス、タブレット用IPSパネル増産へ【表】

  液晶パネル大手の群創光電(イノラックス、旧奇美電子)は今年、第5世代工場3基の一部を広視野角IPSパネル生産に切り替え、同パネルの生産能力を25%増強する計画だ。今年40〜50%の高成長が続き市場規模2億台が見込まれるタブレット型パソコン向けの商機を狙う。4日付工商時報が報じた。

 段行建董事長は先日、今年はタッチパネルに注力し、タブレットPC用パネル市場でシェア20%以上を目指すと述べた。サプライチェーン関係者の推測によると、同社のタブレットPC向けパネルの1月出荷量は150万~200万枚で、市場シェア7~8%だった。

 IPSパネルはかつて韓国メーカーに及ばなかったが、イノラックスは昨年アマゾン・ドット・コムから受注したのに続き、現在アップルの「iPad mini」受注に向けサンプル出荷している。「iPad mini」向けは友達光電(AUO)が昨年末から供給している。

 一方、イノラックスはアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネルを苗栗県竹南の3.5世代工場で試験生産しており、早ければ第2四半期に量産に入る。まずスマートフォン向けからサンプルを出荷している。

 同社の今年の設備投資計画は200億台湾元(約630億円)だ。