ニュース 電子 作成日:2013年3月4日_記事番号:T00042377
4日付経済日報によると、ハイエンド・パッケージング・テスティング(封止・検査)分野における台湾積体電路製造(TSMC)のCoWoS(Chip on Wafer on Substrate)技術の採用を決定していたとされるアップル、米半導体大手アルテラ、ザイリンクスは、同技術の良品率が向上せず、コストパフォーマンスが期待されたレベルに達していないことから採用を中止、パッケージ・オン・パッケージ(PoP)技術に変更したもようだ。これに伴い封止・検査の発注先も日月光半導体(ASE)、矽品精密工業(SPIL)、米アムコー・テクノロジーに切り替わるとみられている。

情報筋によると、アップルなど3社は最新チップでTSMCの20ナノメートル製造プロセス導入を決めたものの、数カ月間にわたり封止・検査テストを実施した結果、生産コストが減るどころか増加することが明らかとなったため、不採用を決めたという。
観測によるとアップルは主力チップメーカーをTSMCに移行する上で後工程の生産体制を整備するため昨年第4四半期、ASEに「A6」プロセッサーの封止・検査を委託したとされる。さらに「A7」プロセッサーでCoWoS技術の不採用が決まったとすれば、ASEやSPILへの依存度が高まることになる。
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