ニュース 家電 作成日:2013年3月5日_記事番号:T00042399
鉄鋼や銅など原材料価格が上昇する中、パナソニック台湾が、2013年式クーラーの販売価格を引き上げないと業界の先頭を切って表明した。競合の台湾日立は昨年と同水準に据え置いた。声宝(サンポ)、東元電機(TECO)、大同、台湾三洋電機も値上げ見送りを迫られている。5日付工商時報が報じた。

パナソニック台湾は、日本から輸入している空調用コンプレッサーなど部品や洗濯機など商品は販売額の1〜2%にすぎず、円安の影響は小さいと説明した。
台湾日立は、今年発売の最上位クラスのクーラーは外観の設計を変更して機能も向上したため、コストが昨年より3〜6%増えたが販売価格に上乗せしない方針だ。
サンポは今後も原材料価格上昇が見込まれるが、市況や競合の価格設定を考慮し、クーラーなど白物家電は値上げしない方針だ。TECOも他社動向を考慮し価格を当面変更しない。大同製品を販売する大同綜合訊電も、消費者の実質給与が増えず、家電の購買意欲が盛り上がらない現状を受け、コスト増は自社で吸収し販売価格に反映させない考えだ。台湾三洋も3月に省エネクーラーを4機種発売するが、値上げの計画はない。
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