ニュース 電子 作成日:2013年3月6日_記事番号:T00042427
半導体製造設備メーカー、漢民微測科技(エルメス・マイクロビジョン)の招允佳総経理は5日に開催した業績説明会で、顧客の先進プロセス分野における需要が強く、半年先まで受注見通しが立っており、生産能力が逼迫(ひっぱく)しているため、6月に南部科学工業園区(南科)で新工場建設に着工することを決めたと表明した。2014年第3四半期の完工予定で、生産能力は3倍に増加する見込みだ。6日付工商時報が報じた。

漢民微測の2月売上高は5億3,000万台湾元(約16億7,000万円)で前月比260%増、前年同月比62.1%増と激増した。1〜2月合計でも前年同期比50.4%増と大幅な成長を見せており、第1四半期通期では昨年第4四半期を約10%上回り、四半期別売上高の過去最高を記録すると証券会社は予測している。
なお市場では同社が米インテルを顧客に加えたのではないかとの観測が出ているが、招総経理は「特定顧客についてはコメントしない」としながらも、「12インチウエハー工場を持つ世界の半導体メーカーすべてがわが社の顧客だ」と語っており、間接的に観測を認めた形だ。
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