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HP・レノボの調達縮小、台湾サプライチェーンに打撃


ニュース 電子 作成日:2013年3月7日_記事番号:T00042452

HP・レノボの調達縮小、台湾サプライチェーンに打撃

 パソコン大手、ヒューレット・パッカード(HP)が中国からの部品調達を拡大し始め、聯想集団(レノボ)がPCと携帯電話の自社生産比率引き上げを加速することで、台湾のPCサプライチェーンへの打撃が懸念されている。PC世界市場シェアは両社合計で22%を超える。7日付電子時報が報じた。

 部品メーカーによると、HPは最近中国からの調達に方向転換を図っている。今後1~2年で中国調達が盛んとなり、コスト競争力で台湾メーカーの受注を奪われる恐れがある。

 レノボは自社生産比率を今後1~2年で50%以上まで引き上げる計画があるようだ。昨年12月には仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の中国合弁、聯宝(合肥)電子科技が稼働し、年間2,000万台を生産する計画だ。米国やブラジルなどの同社サプライチェーンも量産を始めている。レノボの今年のPC出荷台数は前年比10%増とすれば5,700万台に上る見通しだ。