ニュース 電子 作成日:2013年3月8日_記事番号:T00042474
スマートフォンなどモバイル機器の販売好調、および新機種投入の準備時期に入り、サムスン電子、SKハイニックス、東芝がNAND型フラッシュメモリーの受注を伸ばす一方で、同製品が大幅な供給に陥っている。証券会社によると、これによりサムスンと協力関係にあるメモリモジュールの創見資訊(トランセンド・インフォメーション)や、東芝と提携する群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)が最大の恩恵を受ける見通しだ。8日付工商時報が報じた。
NAND型フラッシュの供給不足は、昨年の不況でメーカーが生産能力を拡充していなかったことが原因だ。各社がスマートフォンに使用するマルチレベルセル(MLC)にラインを振り分けて生産に集中した結果、トリプルレベルセル(TLC)の供給不足も招いている。
現在、NAND型フラッシュメモリーのオファー価格は、16ギガバイト(GB)MLCが30%上昇の4.6米ドル、32ギガバイト(GB)TLCでは25%上昇の2.5米ドルとなっている。また、サムスンや東芝などが今月中にも大幅値上げに踏み切るとみられており、今後3カ月で30~50%の値上がりが予想される。SDメモリーカード、eMMC(埋め込み型マルチメディア・カード)メモリー、SSD(ソリッドステートドライブ)などもすべて供給不足で、3月は15~20%値上がりが予想される。
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