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台湾WBC敗退、日本戦に「感動」の声続出


ニュース 社会 作成日:2013年3月11日_記事番号:T00042482

台湾WBC敗退、日本戦に「感動」の声続出

 東京で開催中のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンドで、台湾は8日の日本戦、翌9日のキューバ戦に連敗し敗退した。ただ、延長10回、4対3で敗れたものの、勝利まであと1ストライクに迫った日本戦の戦いぶりは、台湾、日本を問わず多くのファンを感動させ、台湾野球の実力向上を世界に示した。


日本戦の戦いぶりに感動したという王貞治・ソフトバンクホークス会長(前左1)が、キューバ戦を前に台湾チームを激励した。ただ、日台でベスト4に進むという王会長の願いはかなわなかった(9日=中央社)

 謝長亨・台湾代表監督は今回の結果について、「チーム結成時から東京進出、ベスト8を目標としていたので満足だ。再び台湾野球に希望を灯すことができた」と語った。日本戦は中継したテレビ局が、過去19年で最高の視聴率15.47%を記録、台湾住民の2人に1人、約1,200万人が見たとされる。台湾プロ野球は度重なる八百長事件や経営不振による球団身売りなどで人気が低迷しているが、代表チームの活躍で再び活気を取り戻すことが期待される。

 2次ラウンド連敗で、ブルペンが手薄という代表チームの課題も明らかになった。「先発のエースはいたが、救援のエースがいなかった」ことが敗因と指摘する評論家は多く、実際、リリーフ陣がしっかり抑えていれば韓国にも日本にも勝てていた可能性は高い。投手力の全体的な底上げが、次回のWBCでの目標として掲げたベスト4に近づけるか否かの鍵になる。