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南亜科、「DRAM回復は来年3月」


ニュース 電子 作成日:2007年12月10日_記事番号:T00004250

南亜科、「DRAM回復は来年3月」


 DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)大手、南亜科技の11月の売上高は、昨年同月比52.2%減、前月比9.5%減の34億9,300万元(約120億6,000万円)だった。

 白培霖同社副総経理は、「現在DRAM価格は谷底にあり、需要はまだ回復していない」という見方を示した。来年第1四半期の需要は今期と同程度だが、3月には回復の兆しが見られるようになると予想している。来年は「ビスタ効果」がさらに高まり、需給状況は改善されると見ている。