ニュース 政治 作成日:2013年3月12日_記事番号:T00042509
東日本大震災の発生から2年となる11日、日本政府主催の「東日本大震災2周年追悼式」に、台北駐日経済文化代表処の沈斯淳代表が台湾代表として指名献花に招かれた。台湾の官民から多額の義援金が寄せられたことに謝意を表するためで、沈代表には各国からの外交使節団や国際機関の代表と同じ席が用意された。これについて台湾外交部の何震寰報道官代理は「座席の位置と代表団の待遇で、日本政府の配慮に感謝したい」とコメントした。

中国の抗議に対し菅義偉官房長官は、「台湾の支援に感謝の気持ちを伝えることを否定的にとらえたもので残念だ」と不快感を示した(11日=中央社)
一方、中国は台湾の取り扱いに抗議し、追悼式への参加を取りやめた。中国外務省の華春瑩・副報道局長は11日、「中日共同声明の原則と精神に反しており、断固たる反対を表明する。『2つの中国』を企てる動きにはいかなる国家であろうと中国は反対する。日本側に過ちを正すよう求める」と強く非難した。
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