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世界のノートPC、89%が台湾の委託生産


ニュース 電子 作成日:2007年12月10日_記事番号:T00004253

世界のノートPC、89%が台湾の委託生産


 米ディスプレイサーチの調査によると、今年第3四半期に世界各地で出荷されたノートブック型パソコンは、89%が台湾メーカーのOEM(相手先ブランドによる生産)製品だった。8日付工商時報が伝えた。

 企業別では、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が34%、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が24%、緯創資通(ウィストロン)が13%を占めた。

 第3四半期の自社ブランドメーカーの市場シェアでは、宏碁(エイサー)が12.8%の3位で、米デルの13.8%に一歩及ばなかったが、ゲートウェイとパッカードベルを加えたシェアは16.2%だった。

 また、第3四半期、世界のノートPC出荷台数は前期比24%増、昨年同期比42%増の2,900万台で、米ヒューレット・パッカード(HP)が21.4%のシェアを占め5期連続で首位だった。?