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洗口液の一部に医薬用殺菌薬、高濃度で含有=消基会


ニュース 医薬 作成日:2013年3月13日_記事番号:T00042547

洗口液の一部に医薬用殺菌薬、高濃度で含有=消基会

 中華民国消費者文教基金会(消基会)は12日、口臭予防などに使われる洗口液のサンプル調査結果を発表した。それによると、台湾製の「白人漱口水」には医薬用殺菌薬の「グルコン酸クロルヘキサジン」が高い濃度で含まれており、長期的に使用すると歯が褐色に変色したり、口腔内の粘膜を傷つけたりする恐れがあると警告した。13日付自由時報などが報じた。

 グルコン酸クロルヘキサジンは、細菌の細胞壁を損傷し、細菌を溶解させることによる殺菌・静菌作用を有する作用があり、消毒剤などに使用されている。白人漱口水ではグルコン酸クロルヘキサジンが0.1~0.2%の濃度で検出された。検出値は乙種医薬品として、行政院衛生署への登録が必要な基準を超えている。

 自由時報によると、白人漱口水を生産する嘉聯実業は、13日にも小売店に販売中止を求め、来週から市中の約100万本を回収する措置を取る方針を明らかにした。

 消基会はまた、市販されている洗口液のうち、6品目のペーハー値が5以下で、使い過ぎると粘膜を傷つける恐れがあると指摘した。歯科医によれば、短時間の使用には特に問題はないという。