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中台通貨スワップ、中国側が前向き姿勢【図】


ニュース 金融 作成日:2013年3月14日_記事番号:T00042565

中台通貨スワップ、中国側が前向き姿勢【図】

 中国人民銀行(中央銀行)の易綱副行長(国家外匯管理局長)は13日、北京で記者会見し、中台が通貨スワップ協定を結ぶことに前向きな姿勢を示した。

 14日付工商時報によると、易副行長は全国人民代表大会(全人代)などに合わせ、人民銀の周小川行長と行った共同記者会見の席上、台湾メディアの質問に答え、「もし必要ならば、両地(中台)は通貨スワップ協定の交渉を行うことが可能だ」と言及した。

 これについて、台湾の中央銀行関係者は、通貨スワップ協定の調印に向けては、人民元を台湾の外貨準備に組み込むことが前提になるとの認識を示した上で、「通貨スワップが成立すれば、為替のバランスと安定にプラスに働き、米ドル偏重の状況を転換できる」と歓迎した。

 中国は現在、約20の国・地域と合計1兆8,000億人民元(約28兆円)規模の通貨スワップ協定を結んでいる。今月7日には中国とシンガポールが同協定を結んだ。