ニュース その他製造 作成日:2013年3月15日_記事番号:T00042598
欧州の輸入タイヤブランド2大手、ミシュランとコンチネンタルは最近、これまでの高級車専用というイメージからの脱却を図り、低価格の省エネルギー製品を台湾市場に導入して、地場ブランドからのシェア奪取を狙っている。15日付工商時報が報じた。

ミシュランの「エナジーセイバープラス」シリーズは、アジアで日本に続いて投入されている(ミシュランリリースより)
ミシュランはこのほど「エナジーセイバープラス」シリーズの新製品を発売。14〜16インチ、17種類をそろえ、低燃費と耐摩耗性に優れていることをうたっている。さらに価格も買い求めやすさを強調しており、台湾製セダンの交換タイヤ市場でシェア拡大を目指す。
コンチネンタルも新製品「CrossContact LX2」を台湾で発売。走行距離の長さ、操作性、低騒音、排水性の良さなどを強調しており、サイズも15〜18インチと、小型車から大型セダンまでの主要車種を網羅している。

景気の先行きが不透明で、ガソリン価格も上昇が長期化する見通しの中、台湾消費者のタイヤ選びも慎重になっており、高価格帯の輸入タイヤブランドは市場が長期的に停滞する危機に直面している。
こうした中、輸入タイヤブランドは台湾製の中小型入門車をターゲットに、同車種の所有者が最も重視する耐摩耗性、低燃費を強調した製品を投入している。
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