ニュース 電子 作成日:2013年3月15日_記事番号:T00042604
市場調査会社、ディスプレイサーチの謝勤益副総裁は、3月より中国で液晶パネルの在庫積み増し需要が高まり、特に39、50インチが求められていることから、友達光電(AUO)と群創光電(イノラックス・旧奇美電子)の台湾大手2社が追加受注を獲得し、第2四半期に生産ライン稼働率が5~8%上昇するとの予測を示した。15日付工商時報が報じた。

中国でのパネル在庫積み増し需要の拡大について謝副総裁は、ここ2年で28、29、39、50、58、60、65インチなど液晶テレビパネルの種類が増え、それぞれ一定の量を確保する必要があること、およびモジュールより単価の低い液晶セル(オープンセル)が好感され出荷量を伸ばしていることを挙げた。
謝副総裁は一方で、第2四半期に下半期の需要を先食いする恐れも指摘した。また、サムスン電子やLGディスプレイ(LGD)など韓国勢が台湾2強の39、50インチに対抗すべく、40、46、50インチパネルの価格を下落させるよう圧力をかけてくることも予想されるという。
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