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サムスン、台湾の調達総額が75%増


ニュース 電子 作成日:2007年12月11日_記事番号:T00004280

サムスン、台湾の調達総額が75%増

 
 台湾サムスンの李善雨董事長は、今年、台湾での調達総額が昨年の75%増に当たる56億米ドルに上ることを明らかにした。11日付経済日報が伝えた。

 今年の調達と販売を合わせた数値は昨年比35%増の112億~113億米ドルで、調達と販売金額が初めて同等となった。来年も35%増を目標としている。

 同社はテレビ用パネルの半数を友達光電(AUO)、奇美電子(CMO)、中華映管(CPT)などの台湾企業から調達している。また、今年の目標出荷台数を昨年比50%増の3,000万台とする液晶モニター用に、瀚宇彩晶(ハンスター)から19インチパネルを調達している。台湾の取引企業は300社に上り、サムスン全体の調達先として台湾は日本に次ぐ2位となっている。