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中華映管
、傘下の誠創と尚志がLEDに進出


ニュース 電子 作成日:2007年12月11日_記事番号:T00004286

中華映管
、傘下の誠創と尚志がLEDに進出

 
 液晶パネルの中華映管(CPT)は、集団傘下の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)メーカー、誠創科技(シントロニック・テクノロジー)が発光ダイオード(LED)パッケージングに、尚志半導体がLEDエピタキシに来年進出する予定で、ノートブック型パソコン(ノートPC)用パネルの応用範囲を広げていく考えだ。11日付工商時報が報じた。
 
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 華映によると、LEDの中小型パネルバックライトへの浸透率は、今年の60~70%から来年には80%まで上昇する見通しで、ノートPCでは来年10%が予測されている。

 華映の今年の小型パネル出荷枚数は4,800万枚、中型パネルは1,260万枚の見通しで、大半のバックライトにLEDを使用している。中型パネル1枚に12~20個のLEDが必要で、来年のLED使用量は2億個以上となる見込みだ。