ニュース 社会 作成日:2013年4月3日_記事番号:T00042920
このほど日本メディアの記者が台湾プロ野球の義大ライノズ対ラミゴ・モンキーズ戦を取材に訪れた。ライノズ関係者はてっきり、同チームに加入した米メジャーリーグの元スター選手、マニー・ラミレスを取材するものと考えていたが、実際は球団が結成しているチアリーダーをカメラに収めるためにやって来たのだった。
モンキーズのチアリーダー「ラミゴ・ガールズ」。野球より彼女たちを見に行く観客も多いかもしれない(2日=中央社)
今回、チアリーダーの取材のため台湾を訪れたのは「週刊ポスト」(小学館)の記者2人。そのうちの1人によると最近、動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップロードされた台湾人チアリーダーの映像が1日に23万人の視聴を集めるほどの注目を浴びていることから、取材することになったという。
「啦啦隊」と呼ばれる台湾のチアリーダーはへそ出しルックやビキニ、超ミニスカート、ホットパンツといった露出の多いいでたちでスタンドに立ち、かなりセクシーな激しいダンスで観客を盛り上げる。さらに攻守交代の際にはベンチの上やグランドに出てパフォーマンスも行う。
日本のプロ野球にもチアリーダーは存在するが、コスチュームは台湾に比べると露出が少なくずいぶんおとなしいものとなっている。また観客スタンドに立つことはなく、パフォーマンスも試合前や5回終了時などに限られている。
台湾人チアリーダーを取材した週刊ポストの記者は「セクシーでかわいい!」と語り、「スタイルもコスチュームも日本のチアリーダーより上だ」と絶賛。また一緒に撮影に応じるなどファンとの距離も近く、台湾プロ野球に活力をもたらしていると感想を述べた。
ちなみに今回、モンキーズのチアリーダー「ラミゴ・ガールズ」とライノズの「犀睛女孩」を取材した同記者は、「ラミゴ・ガールズの方がかわいい」と語っている。
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