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作成日：2007年12月12日_記事番号：T00004300
日月潭の観光ホテルＢＯＴ、投資説明会を開催
日月潭国家風景区管理処はあす13日、高級観光ホテル、「向山観光旅館」のＢＯＴ（建設、運営、譲渡）投資説明会を台北市で開催する。
向山観光旅館は開発面積2.8ヘクタールで、観光ホテルのＢＯＴ案件としては過去最大。同管理処の委託を受けたコンサルティング会社の試算によると、投資金額は７億5,000万台湾元（約25億6,500万円）以上必要で、部屋数250室以上、建設期間４年、運営期間46年、開発権利金は1,700万元となる。投資報酬率は約14.86％で、営業開始より11年で投資金額を回収できる計算だ。
日月潭国家風景区管理処によると、すでに六福村をはじめ業者十数社が投資説明会へのエントリーを行っている。
