ニュース 商業・サービス 作成日:2013年4月24日_記事番号:T00043268
太平洋崇光百貨(太平洋そごう百貨)の李光栄総経理は、百貨店業界は3月、4月の売上高が少なくとも2%伸びたと話し、業界全体として回復傾向にあるとの認識を示した。24日付工商時報が報じた。
李総経理は、売上高改善の理由として、改装やブランドの入れ替えによる来客数の増加を挙げた。また今年は円安の進行で日系服飾ブランドが値下げをしていることも購買意欲回復の一因に挙げ、母の日セールでさらに販売に力を入れたいと話した。
一方、新光三越百貨の周宝文・販促部協理も、4月は売上高が2%以上回復しており、婦人服では2割以上増加していると話した。
遠東百貨(ファーイースタン・デパートメントストアズ)は、3月から回復傾向にあり、4月の売上高で落ち込んでいた1~2月分をカバーできるとしている。
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