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株価、302ポイント急落


ニュース 金融 作成日:2007年12月13日_記事番号:T00004333

株価、302ポイント急落


 13日の台湾株式市場は、鴻海集団、液晶ディスプレイ(TFT-LCD)、IC設計、ハイテク関連株の下げが強く、加権指数の終値は前営業日比302.89ポイント(3.57%)下落の8,187.95ポイントとなった。

 鴻海傘下の上場4社はそろってストップ安となり、今年の最安値を更新した。来年明けから中国で労働合同法が実施されるため、中国で幅広く展開しているグループのでの人材コスト増加が懸念されたとみられる。

 このほか、第8世代ラインへの投資を行うパネルメーカーの友達光電(AUO)と奇美、さらに台塑集団(台湾プラスチックグループ)や、セメント、食品でも従来型産業でも下落が見られ、1日の下げ幅はアジアの各株式市場の中でも最悪となった。13日付中央社が報じた。