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証券取引所の統合、法案持ち越しで暗礁


ニュース 金融 作成日:2007年12月13日_記事番号:T00004334

証券取引所の統合、法案持ち越しで暗礁


 証券取引所と先物取引所など4取引所を単一の持ち株会社「台湾交易所控股公司」傘下に統合することなどの内容を含む改選証券取引法は、この1カ月間、立法院財政委員会で4度にわたり審議が行われたが、4度目となった12日の審議も、出席した立法委員の人数が足らず成立しなかった。このため、法案は次期立法院の会期に持ち越しとなった。

 これについて13日付経済日報は、「来年は総統選後の内閣改造もあり、証券関連機関の人事異動もあるため、協調はより困難になる。4取引所の統合計画は頓挫の瀬戸際に立っている」と報じた。