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科学園区、電子通関システム始動


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年12月13日_記事番号:T00004337

科学園区、電子通関システム始動


 新竹科学工業園区、中部科学工業園区、台南科学工業園区の各管理局は12日、IBMと関貿網路(トレードバンインターナショナル)の共同開発による電子通関サービス、「科学園区通関服務e網通」の供用を開始した。科学園区3カ所共通の新システム導入により、通関業者はパソコンとインターネットで24時間通関手続きを行うことが可能となり、手続きにかかる時間も6分間と、これまでの半分に短縮される。

 竹科管理局の黄得瑞局長によると、3科学園区を合わせた生産額は今年、域内製造業全体の7分の1に当たる2兆元(約6兆9,000万円)に達し、スピーディーで効率の良い新通関システムは、国際競争力上昇に貢献できるとしている。13日経済日報が伝えた。