ニュース 電子 作成日:2013年5月3日_記事番号:T00043462
液晶ディスプレイ(LCD)ドライバICのパッケージング・テスティング(封止・検査)大手、頎邦科技(チップボンド・テクノロジー)は2日、株式交換方式により金仁宝集団傘下のIC基板メーカー、欣宝電子の株式100%を取得し、買収すると発表した。これによりチップボンドは、欣宝の持つ、大型パネルに必要なCOF(チップ・オン・フィルム)基板の生産能力(単月約6,000万個)を獲得。垂直統合を進めることでコスト抑制を図り、超高解像度4K2Kテレビ用パネル分野での商機獲得を目指す。3日付工商時報が報じた。

欣宝は液晶ドライバIC向けフレキシブル基板をReel To Reel方式により生産しており、払込済資本額は16億5,900万台湾元。チップボンドは新たに5,351万株を発行して買収を進める予定で、2日の同社株価で計算すると買収額は42億2,700万元(約140億円)となる。なお株式交換の基準日は10月1日としている。
今年に入り4K2Kテレビの販売が伸び、大型液晶ドライバICの需要が高まっているものの、欣宝はパッケージング・テスティング業者の支援が得られず、出荷量を引き上げることができていないことから、金仁宝集団は売却を決めた。
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