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台湾MS、ホームサーバー市場で業界提携


ニュース 電子 作成日:2007年12月14日_記事番号:T00004364

台湾MS、ホームサーバー市場で業界提携

 
 米マイクロソフトの台湾法人、台湾微軟は13日、2台以上のパソコンを保有し、ブロードバンドを使用している家庭にホームサーバーを売り込むため、台湾の関連メーカーと提携したと発表した。14日付工商時報が伝えた。

 提携先は技嘉科技(ギガバイト)、声宝(サンポ)、訊流科技(ストリーミング21)、啓碁科技(WNC)、勤誠興業(チェンブロ)の各社。さらに華碩電脳(ASUS)、英業達(インベンテック)などのパソコンメーカーとも交渉を進めている。

 台湾微軟の担当者は「サーバー市場は企業向けが主体だったが、家庭向けのビジネスチャンスも大きい」と指摘し、サーバー向け基本ソフト「ウィンドウズサーバー2003」を応用した製品の売り込みを図っていく方針を示した。