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税務調査、会計士の不正監査を重点項目に


ニュース その他分野 作成日:2007年12月17日_記事番号:T00004385

税務調査、会計士の不正監査を重点項目に


 財政部賦税署は14日までに、来年の税務調査の重点10項目を決定し、会計士による監査業務の異常案件を新たに加えた。15日付工商時報が伝えた。

 会計士による監査業務に関しては、重点調査項目から昨年いったん外されたが、再び対象に含まれた。

 10項目のうち、7項目は国税関連、3項目は地方税関連だった。今年の重点項目に含まれていた産業高度化促進条例の租税減免は除外された。同条例が09年に期限切れを迎えることが背景とみられる。また、項目の入れ替えは、特定企業が毎年税務調査の標的になっていることに不満が根強いことが背景にある。