ニュース 電子 作成日:2013年5月30日_記事番号:T00043951
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)大手、矽品精密工業(SPIL)は29日、今年の設備投資予算を149億台湾元(約500億円)へと当初の113億元から36億元(31.8%)引き上げた。中国など新興国の低価格スマートフォンにも28ナノメートル製造プロセスのチップが採用され、クアルコムや聯発科技(メディアテック)など顧客からの受注が予想を上回る速度で増えているためだ。30日付工商時報が報じた。

SPILは既に今年第4四半期まで先進プロセスの受注が満杯で、フリップチップのチップ・スケール・パッケージ(FCCSP)の封止・検査能力拡充を中心に設備投資を進めている。第1四半期は30億1,600万元を投じた。
証券会社は同社の第2四半期売上高について、低価格スマートフォンやタブレット型パソコン市場の成長速度が速いため、164億~173億元と前期比19~25%増となって過去最高となり、粗利益率は20%の高水準を回復するとの予測を示した。
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