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積水化学台湾工場、親会社からの受注を拡大


ニュース その他製造 作成日:2007年12月17日_記事番号:T00004396

積水化学台湾工場、親会社からの受注を拡大


 バルブ世界3位の積水化学工業は、今後自社バルブ製品の製造をすべて台湾工場へ回すことを決めた。台湾子会社である積水塑膠管材の山部泰男董事長は、「将来台湾工場で積水製品の受託生産を増やし、アジア、欧州、米国などの市場を開拓したい」と話す。17日付工商時報が伝えた。

 山部董事長は、親会社製品の受注増と域内外での販売促進により、経営規模を拡大したい考え。手動バルブ、工業管部品、関連資材を主力として2010年の売上高目標20億円を目指し、積水化学は世界最大手のスイスGF、2位の旭化成を抜いて首位に立ちたいとしている。