ニュース 商業・サービス 作成日:2013年6月13日_記事番号:T00044171
交通部観光局の統計によると、5月に台湾を訪れた中国人団体ツアー観光客数は延べ13万7,805人で、前年同月に比べ4万1,131人(約23%)減少したことが明らかとなった。中国人に台湾観光が開放された2008年以来の大幅な減少に、業界では開放による商機は既に去ったとの懸念が高まっている。13日付中国時報が報じた。

統計では、中国人ツアー客の平均滞在日数は7.5日で1日当たりの消費額は265米ドル。このことから5月だけで昨年に比べ関連売上高が2億4,600万台湾元(約8億円)近く減少したことになる。このため馬英九総統は観光局に対し、状況を把握して報告するよう指示したもようだ。
中国人ツアー客の減少について業界からは「格安ツアーが相次いで登場する一方で、ツアーの品質は低下し、こうしたツアーの参加者により悪評が広まって旅行者数の減少につながった」と分析する声が聞かれた。
一方、観光局の張錫聡副局長は、「質の高い陸客(中国人旅行客)向けツアーに入境許可を優先して割り当てる『優良ツアー認定制度』が5月から正式に実施されたが、こうしたツアー商品はまだ企画段階にある」と説明。今後は徐々に回復していくとの見方を示した。また個人旅行で台湾を訪れる中国人は増えており、全体としての減少数は許容範囲内にとどまっていると強調した。
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