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TSMC董事長、下半期の業績成長に自信


ニュース 電子 作成日:2013年6月13日_記事番号:T00044187

TSMC董事長、下半期の業績成長に自信

 ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の張忠謀董事長は11日、モバイル装置の需要拡大が続き、特に中国市場でスマートフォン、タブレット型パソコンへの需要が大きいことや、自社の技術的優位性などにより、下半期の売上高は上半期を上回ると述べ、今後の業績成長への強い自信を示した。12日付工商時報が報じた。

 張董事長は、同社は28ナノメートル製造プロセス製品で同業他社をリードしており、昨年の出荷量は前年比30倍に拡大し、今年も昨年比3倍の成長が見込めると説明した。さらに、20ナノSoC(システム・オン・チップ)プロセス、および16ナノの立体構造トランジスタ(FinFET)プロセスの量産が来年までに開始できる見通しで、2017年に予定している10ナノプロセスの導入の準備作業も進めており、同社の前途は明るいと強調した。

 昨年、世界経済の減速によって半導体産業がマイナス成長となった一方、同社はモバイル装置向けの需要拡大、および28ナノ製品の生産拡大によって売上高、利益とも過去最高となった。