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オンラインショップ利用、ネットユーザーの2人に1人


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年12月18日_記事番号:T00004420

オンラインショップ利用、ネットユーザーの2人に1人

 
 行政院研究発展考核委員会が18日発表した域内のインターネット利用に関する調査結果によると、オンラインショップの利用率は昨年比5ポイント増の50%で、インターネットで買い物をしたことがある人は約650万人に上った。域内のネットユーザーは過去最高の1,300万人で、2人に1人がインターネットを通じて買い物をした経験があることが分かった。18日付工商時報が伝えた。

 調査は今年8月~9月、12歳以上を対象に電話で行われ、有効回答数は1万5,007件だった。家庭のパソコン所有率は82.6%、ネット環境を持つ家庭は74.7%だった。また、月収が2万台湾元(約7万円)以下の家庭のパソコン所有率は27.2%、ネット環境は19%にとどまるのに対し、7万元以上の家庭では90%以上がネット環境が整っているという格差も明らかになった。