ニュース 商業・サービス 作成日:2013年6月14日_記事番号:T00044200
光ディスク大手、中環(CMCマグネティクス)は2008年に公開され大ヒットした台湾映画『海角七号 君想う、国境の南』の舞台となったリゾートホテル、墾丁夏都沙灘酒店(シャトー・ビーチ・リゾート)に12%出資し、観光業に参入した。14日付工商時報が報じた。
CMCは、中国人観光客による商機を期待しており、ロケーションも最高だと指摘した。同ホテルは台湾の最南端、屏東県墾丁の観光ホテルで唯一ビーチに面している。『海角七号』だけでなく、アン・リー(李安)監督の『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』(12年公開)のロケ地にもなった。今後、台湾のアカデミー賞と言われる金馬賞の授賞式典会場とする計画もある。CMC以外の出資比率は、▽官田鉄鋼(QS)、26.5%▽中国鋼鉄(CSC)集団、20.17%▽致和証券、10%──など。
CMCは数年前から、複合型映画館(シネマコンプレックス)の威秀影城(ビューショー・シネマズ)にも出資している。翁明顕CMC董事長は、小型映画の撮影、およびシナリオ、監督、俳優の育成ができる「中環影視娯楽城」を台湾で3カ所に設立する計画で、現在場所を探していると明かした。
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