ニュース 石油・化学 作成日:2013年6月14日_記事番号:T00044205
最近アジア市場で5大汎用樹脂が値上がりしていることに加え、韓国のロッテケミカルでスチレンモノマー(SM)工場(年産能力56万トン)の故障が伝えられ、さらなる価格上昇が期待できることから、▽台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー)▽台湾苯乙烯工業(台湾スチレンモノマー)▽国喬石油化学(グランド・パシフィック・ペトロケミカル)──の業績にプラス効果が期待される。14日付経済日報が報じた。
今週の汎用樹脂価格は、最も用途の広いポリエチレン(PE)では、▽低密度ポリエチレン(LPED)▽直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)▽高密度ポリエチレン(HDPE)──が1トン当たり10~20米ドル上昇した。このうちHDPEの新価格は1トン1,470米ドルに達し、メーカーである台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)、台湾聚合化学品(USI)などは粗利益が100米ドルを上回った。
このほかポリプロプレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂がそれぞれ1トン当たり5~10米ドル上昇した。また13日にはアジア市場でSMが1トン当たり10米ドル上昇し、最近3カ月で最高の1,702米ドルに達した。
市場関係者によると、汎用樹脂の価格上昇の背景には、川下業者の在庫補充と供給業者が売り惜しみがある。
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