ニュース 社会 作成日:2013年6月17日_記事番号:T00044217
今年54歳になる女性、王秋瓊さんはこれまで27年間、妊娠出産期の2年間を除き毎年定期的に献血を続け、これまでに1,480回、計37万ccの血液を提供し、15年連続で献血回数が最も多い女性に輝いている。献血事業を手掛ける台湾血液基金会は「世界献血者デー」に当たる14日、彼女を記者会見に招き、その経験を共有する機会を設けた。
王さんが最初に献血をしたのは単なる好奇心からで、特に大きな理由はなかったという。しかしその後、占い師に生死に関わる災いが降りかかるという「血光の災」の相が出ていると言われ、功徳を積むことによってこれを打ち消そうと考えて定期的に献血を行うようになったという。
ただ、何度も献血に足を運ぶうちに当初の目的とは関係がなくなり、意志の力だけで継続してきたそうだ。
医師によると一般的な成人女性の体内には約4,000ccの血液が存在することから、37万ccを献血した王さんは92人分の血を提供したことになるという。また、その血液によってこれまで約250人の命が救われたそうだ。
なお台湾血液基金会の統計によると、2012年に台湾で献血を行った人の数は延べ183万4,521人で、1,000人当たりの献血者数は78.9人となった。これは高所得国家の平均36.4人に比べ2倍以上の数字で、その献血への意欲が高さから台湾では、献血率が5.18%に達した1991年以降、医療に必要な血液は100%献血で賄っているという。
ちなみに王さんの献血回数1,480回は「女性」最多で、台湾最多としては1,600回を超える男性が存在するそうだ。
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