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漁船員死亡事件、比が武力回避を確約


ニュース 政治 作成日:2013年6月17日_記事番号:T00044219

漁船員死亡事件、比が武力回避を確約

 フィリピン沿岸警備隊の艦船から銃撃を受け、操業中の台湾漁船「広大興28号」の乗組員1人が死亡した事件で、台湾とフィリピンは14日、漁業協定の締結に向けた「漁業会談予備会議」を開き、フィリピン側は今後の海上での取り締まりに際し、武力や暴力の使用を避け、事件の再発を防止することを確約した。フィリピン側はまた、会議での結論を記録として残すと表明した。16日付中国時報が伝えた。


林外交部長(前)は、台湾の圧力を受け、フィリピン側から漁業会談予備会議を申し出たと説明した(15日=中央社)

 これについて、台湾の林永楽外交部長は「会議記録は条約とは異なるが、国際的な拘束力を持つ。台湾漁民の生命の安全は保障される」と評価した。

 林外交部長はまた、台湾がフィリピン側に対し取っている厳しい制裁措置について、「フィリピン側の調査報告が大統領府で最終的な見直し作業に入っており、近く明確な結果が示される見通しだ。フィリピン側から全面的かつ前向きな反応が得られるまで、制裁を解除する考えはない」と説明した。