ニュース 金融 作成日:2013年6月17日_記事番号:T00044225
金融持ち株会社、新光金融控股(新光金控)は14日、証券会社、元富証券の役員改選で、定員9人の董事(取締役)のうち4枠を取得し、独立董事(社外取締役)2人を推薦した。新光金控から董事長(陳俊宏氏)と総経理(李明輝氏)を派遣しており、許澎・新光金控副董事長は「完全に経営権を掌握したに等しい」と述べ、任期満了の2016年6月までに合併の採決を行うと表明した。15日付工商時報が報じた。
許副董事長は、新光金控が元富証券の株式32.8%以上を保有し、実質的に筆頭株主だと述べた。ただ、新光金控の株価が10台湾元(約32円)前後を推移しているのに対し元富証券は12~13元のため、実際に合併するにはプレミアムを上乗せしなければならず、100%株式交換なら新光金控の株式の希薄化が起こると指摘。株式交換と現金による買収でも、株式公開買付(TOB)で大規模な資金が必要となるため、時期を見極めると話した。
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