ニュース 電子 作成日:2013年6月17日_記事番号:T00044234
下半期のスマートフォン、タブレット型パソコンの新製品発売を前に、川上の材料、熱可塑性ポリイミド(TPI)フィルム世界最大手、カネカによる供給不足が続いており、自社でTPI塗布工程を持つフレキシブル銅張積層板(FCCL)メーカー、新揚科技(シンフレックス)や新日鉄住金化学が恩恵を受けるとの観測が出ている。17日付経済日報が報じた。
シンフレックスは、打診が多く、認証などの最中だと認めた。現在はフル稼働で、今後の見通しも良いため、ここ数年で最大規模の投資を進めていると説明。第3四半期から2層FCCLの生産能力は15%ずつ増え、来年第1四半期には現在より50%増えると予測した。
一方、カネカ顧客のFCCLメーカーは長期供給契約を結ぶなど相次いで材料確保に動いている。台虹科技(タイフレックス・サイエンティフィック)、韓国の斗山、日本の有沢製作所などが他社より多く調達を受けられる見通しで、アップル、サムスン電子、宏達国際電子(HTC)などのスマートフォンやタブレット型PC大手にとっての影響は小さそうだ。一方で、規模の小さいフレキシブルプリント基板(FPC)メーカーや、中国でホワイトボックス(白牌)と呼ばれるノーブランド、無名ブランドは材料不足で出荷に影響が出そうだ。
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