ニュース 電子 作成日:2013年6月17日_記事番号:T00044236
デジタルカメラ用レンズ大手の大立光電(ラーガン・プレシジョン)の林恩平執行長(CEO)は15日、同社を視察した馬英九総統に対し、総額102億台湾元(約320億円)を投資する台湾第6工場の建設計画を説明し、用地取得に支援を要請した。馬総統は同行した張家祝経済部長に対し、関係官庁や台中市政府と協力し、用地問題の解決に努力するよう指示した。16日付工商時報が伝えた。

馬総統(中央)は、拡大鏡を利用しラーガンの精密光学レンズを熱心に見入った(15日=中央社)
林執行長は台湾第6工場の建設により、200億元の輸出増大効果と5,000人の雇用創出が見込めるとして支援を求めた。
馬総統は「土地がなければ、どうやって投資をしろというのか。海外進出した台湾企業のUターン投資を歓迎するといっても絵空事になってしまう。問題を早急に解決すべきだ」と述べた。
ラーガンは既存の台中工場に隣接する5.9ヘクタールの用地と台中精機園区第2期にある5.3ヘクタールの戦略産業用地を候補地として有望視しており、土地取得から1年半以内に操業を開始できるとしている。
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