ニュース 電子 作成日:2013年6月18日_記事番号:T00044259
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)最大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)の葉寅夫董事長は工商時報のインタビューに対し、来年はテレビ用超高解像度4K2Kパネルの需要拡大に伴い、バックライト用LEDの使用量が増加するとの見通しを示し、「これに備えて今年は生産能力を2割拡大する」と語った。18日付同紙が伝えた。
バックライト用LEDの需要拡大を受け、同社およびLEDチップの晶元光電(エピスター)、液晶モニター受託の冠捷科技(TPVテクノロジー)と3社合弁で中国に設立した、テレビ用LEDライトバーを主に生産する億冠晶(福建)光電(エバートップ・オプトエレクトロニクス)も、福建省アモイ市に新工場を建設中だ。早ければ第3四半期にも生産を開始する。
一方、照明市場について葉董事長は、製品価格が下落したことで一般消費者の需要が増えているほか、今年は建築や商業向け需要も拡大しており、来年も引き続き成長が期待できると語った。
また、同社がブランド事業から撤退するとの観測が浮上していることについては、ブランド事業は中台で設立した「億光固態照明」が担い、エバーライトは生産に専念するにすぎず、撤退するわけではないと強調した。
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