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統一中国が香港上場、公募価格から13.7%高


ニュース 食品 作成日:2007年12月18日_記事番号:T00004426

統一中国が香港上場、公募価格から13.7%高

 
 統一企業(ユニプレジデント)の中国事業持ち株会社、統一中国控股が17日、香港株式市場に上場した。上場初日はハンセン指数が3.5%の急落となる悪条件の中で、公募価格を13.74%上回る4.75香港ドル(約69円)で引けた。出来高は2億9,000万株だった。

 統一中国控股の羅智先主席は経済日報のインタビューに対し、「上場は終着点ではなく、過程にすぎない。企業にとって株価が高いに越したことはないが、平常心で見ている」と述べた。

 その上で、調達資金による企業買収計画に関しては、「計画に従い、一歩一歩進めていく。資金をみだりに使うことなない」と強調した。

 来年の事業計画については、「戦略は最初から明確で、販路を開拓し、ブランドの向上に努める」と述べた。