ニュース 社会 作成日:2013年6月20日_記事番号:T00044292
李登輝元総統が戦後間もなく共産党に参加していたとの疑惑について、李元総統本人が19日、緑島人権文化園区で質問に答える形で当時の経緯に触れ、共産党との接触はあったが、自発的に入党した事実はなかったと説明した。20日付中国時報が伝えた。

李登輝元総統は緑島人権文化園区で、かつて収容された政治犯の強制労働キャンプについて係員の説明に耳を傾けた(19日=中央社)
李元総統の共産党入党疑惑は、台湾出身の呉克泰・中国人民政治協商会議常務委員が10年以上前に指摘し、李元総統はこれまで明確な説明を行っていなかった。
説明によると、李元総統は大学4年だった1946年、台湾大学の学生4人と「新民主学会」という団体を立ち上げたが、一部メンバーが共産党に取り込まれたため共産党と短期間の接触があったという。李元総統は「自ら入党は申請しなかった」とし、共産党の運営方式を理解した後、理念が合わないことを理由に離脱したと振り返った。
また、「共産党に加わったことはないのか」との記者団の追及に対し、李元総統は「そうは言っていない。自分が参加していた団体が共産党に取り込まれたことは否定できない事実だ」とし、共産党との接触自体は認め「共産党の意図を理解した後、自ら離脱を求めた」と強調した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722