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エイサーのブランド戦略、ミドル・ハイエンド製品強化


ニュース 電子 作成日:2013年6月20日_記事番号:T00044314

エイサーのブランド戦略、ミドル・ハイエンド製品強化

 宏碁(エイサー)の王振堂董事長は19日、同社の「エイサー」ブランドの製品戦略について、これまで80〜90%を占めていた低価格製品の比率を2〜3年後には60%以下に引き下げ、ミドルエンド製品を30%、ハイエンド製品を10%以上に引き上げる方針を表明した。20日付電子時報が報じた。

 なお同社が展開するその他ブランドのうち、既に廃止を決めている「eMachines(イーマシーンズ)」以外の「パッカードベル」と「ゲートウェイ」は「2番手ブランド」と位置付け、▽低価格で簡易な製品▽独創的な製品の試験的販売──などに注力させてエイサーブランドとのすみ分けを図る。なおパッカードベルは主に欧州を、ゲートウェイはそれ以外のエリアをターゲットとする。

 エイサーは2007年から他ブランドの買収を進め、一時は上記4ブランドに中国で使用権を持つ「方正(ファウンダー)」を加えた5ブランドを展開していた。しかし11年末に戦略を見直し、3年をかけてブランドの整理を行うと表明した。ただ王董事長は今回、ファウンダーの今後の方向性については言及しなかった。