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DRAMなど「4大惨業」、下半期に低迷脱出=TRI


ニュース 電子 作成日:2013年6月21日_記事番号:T00044339

DRAMなど「4大惨業」、下半期に低迷脱出=TRI

 シンクタンクの拓ボク産業研究所(ボクはつちへんに僕のつくり、TRI)の楊勝帆所長は20日、赤字が続き4大「惨業」の汚名をかぶせられた▽液晶パネル▽DRAM▽LED(発光ダイオード)▽太陽電池──産業は下半期に低迷を脱出し、来年上半期まで期待を持てると述べた。21日付聯合報などが報じた。

 今年はタブレット型パソコン出荷が5割以上増え、LEDバックライト搭載テレビの浸透率が90%に達する予測が背景にある。

 楊所長はこの他パネルに関し、ノートPCにタッチパネル導入が進み、タッチパネルモジュールを生産するメーカーに利益をもたらすと述べた。話題の4K2K超高精細液晶パネルをはじめ、スリムベゼルなども好転の要因と指摘した。一方、モニターなどIT(情報技術)製品用パネルだけは需要が減退すると述べた。

 LEDについては、下半期の出荷額が16億9,900万米ドルで、前年同期比2.23%増と予測した。需要が増える一方、今年新たに稼動する生産能力が限られ、供給過剰が緩和されるとの見方だ。

 一方、携帯電話とテレビブランドは、サムスン電子とアップルが圧倒的で、3位以下は利益をほぼ出せず、受託メーカーを含め台湾電子産業は全面的な見直しが迫られていると警告した。ただ、華碩電脳(ASUS)はタブレットPCとスマートフォンの合体製品など独自に市場を生み出しており、下半期も成長が続くと予測した。