ニュース 農林水産 作成日:2013年6月25日_記事番号:T00044375
台北市政府衛生局は24日、市販されている鶏卵30点を調べたところ、8点(26.7%)から使用が認められていない動物用薬品が検出されたと発表した。

台北市衛生局の検査結果を受け、彰化県衛生局と動物検疫処などは各養鶏場の鶏卵の調査を開始した(24日=中央社)
うち6点からは合成抗菌剤のチアンフェニコールとフロルフェニコール、1点からは合成抗菌剤のトリメトプリムが、残る1点からはフロルフェニコールとトリメトプリムがそれぞれ検出された。3種類の薬品はいずれも産卵鶏への使用は一切認められていない。不合格品の産地は6点が彰化県だった。検出量自体は微量で、人体に影響はないという。
不合格となった鶏卵が販売されていた場所には、スーパーマーケットの松青超市(マツセイ)、頂好超市(ウェルカム)も含まれていた。両社はいずれも問題の鶏卵を店頭から撤去した。頂好超市は独自に台湾SGS(台湾検験科技)に依頼した検査では、問題の薬品が検出されなかったが、今後は納入業者に確認の上、販売再開の可否を判断するとしている。
一方、彰化県衛生局は出荷元の特定を進め、養鶏場2カ所に罰金3万台湾元(約9万7,000円)の処分を下した。
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